東京の晴海ふ頭から飛行船に乗ることができるようになった。
乗れるのは、株式会社日本飛行船が運航する「ツェッペリンNT」号だ。
全長75mとジャンボ機よりひと回り大きく、乗客を乗せて飛べるものとしては日本で唯一。
エンジンが付いているので音はするが、飛行機やヘリコプターに比べるとかなり静か。
東京タワーとスカイツリーの中間くらいの高さ(300?600m)を飛ぶため、渡り鳥の目線で風景を楽しめる。
現在運行されているのは、「東京遊覧コース」(40分)と「横浜東京遊覧コース」(90分)の2つ。
10人乗りということもあって、値段は63,000?126,000円(税込)とかなり高い。
航空機が台頭する前の1920?30年代には、
「ツェッペリンNT」の3倍以上、全長250mに近い飛行船が国際飛行に使われていたが、
今再び、化石燃料をあまり使わない飛行船が脚光を浴びている。
ボーイング社なども開発に乗り出しているそうだ。
「ツェッペリンNT」も、60年ぶりに開発・建造された飛行船なのだ。
